2024/10/19 次回会合のお知らせ
「右記の通り、第77回 日本胸部外科学会定期学術集会(竹村 博文会長)会期中に会合を開催します。昼食をご用意していますので奮ってご参加ください。
今回は、テーマを「進めば道は拓ける~視野を広げてしなやかに~」とし、2名の講師をお迎えします。高橋 律子先生はNPOひいなアクションの代表を務めておられます。この度は、「アートの領域から考えるケアの視点」というタイトルで、「ケア」の視点をアートの現場にいる人たちがどのようにとらえているのか、ひいなアクションの活動、昨年金沢大学ダイバーシティ推進機構主催で実施した「フェムテック」のプロジェクトなどについてご講演いただきます。
藤川 葵先生は、厚労省医政局に勤務された後、現在は聖路加国際病院 一般内科に所属しておられます。医政局ご勤務時に働き方改革の推進に深く携わっておられ、この度は「しなやかに、粘り強く:臨床現場の翻訳家として厚生労働省で働いた3年を振り返る」というタイトルでその折のお話や、今後の方向性についてご講演いただきます。
若手医師や女性医師のみならず、ダイバーシティや働き方改革を試行錯誤する先生方にもご参考にしていただけると考えています。医学生・研修医を含めて性別や世代を問わず広くお声がけをお願いいたします。